軽キャンピングカーの使用感
ホンダ バモス
キャンピングカーは使用感が大事です。見かけはよくても実際に乗ってみると、意外と気になるところが出てくるのです。特に最近注目の軽キャンピングカー特有の問題もあります。
軽自動車は維持費、経費の面でメリットがたくさんあります。高速道路は安いですし、燃費も普通車に比べると格段に良いからです。デメリットとしては、エンジン場パワー不足なことです。これは軽キャンピングカーですから、どうしようもありません。また、室内空間はどうしても狭くなります。身長が高い人なら軽キャンピングカーはあきらめた方がいいでしょう。
トータルで考えると軽キャンピングカーのメリットが多いと考えられます。しかしながら、中古車市場などは少なく、いい物件に出会うことは難しいのです。そこで、自分で軽キャンピングカーを製作すると言う人たちがいます。手先が器用で、電動工具を持っているのならば、軽キャンピングカーの自作もできない話ではありません。インターネットの自作サイトを探してみましょう。
軽自動車を改造する場合には、運転の性能を確認しておくことが大切です。スペースの確保の仕方や、内装のことばかりに気を取られがちですが、目的となる旅をするには、ある程度の距離を運転することになります。軽自動車の乗り心地は悪いですから、疲れやすいですし、エンジン音がうるさい車種もあります。高速運転でのエンジン音を確認しておきましょう。
お勧めはホンダのバモスです。ハイルーフ仕様の車種ではありませんから、容積を十分に撮ることはできません。しかし、シートなどの内装は十分なものがありますね。